…( Д ) アアアアア タイムプラス動画って大自然の中で真価を発揮するもんだと思ってたんですが、 この動画で目が覚めました よ。 世界経済の中心マンハッタンに立ち並ぶ ビル群の様々な顔 、人種のるつぼに生活する 人々の息遣い が見事に表現されている、ニューヨークのロチェスターに住むアーティスト Mindrelic の 低速度撮影 作品「 Manhattan in motion 」。 神秘的なBGMとも相まって、始まりから終わりまでの 3:57秒間。僕の目は、耳はそこから一瞬足りとも動かせませんでした。
消え行く時間を記憶する、それがミッション。
デニス・マナキー(Dennis Manarchy)は、世界的にも広く知られた写真家だ。彼の作品はコマーシャルから雑誌に広く使われ、ニューヨーク近代美術館(MoMa)のコレクションの1つにもなっている。
その彼が、興味を持っているのが、アメリカのあちこちを周り、たくさんの人々を写真に収めること。その人独特の普通ではない美しさを今までにないやり方で収めていきたい、それがこのプロジェクト「Vanishing Cultures:消え行く文化」だ。
Manarchyは、もう10年以上も35フィート(約10メートル) にもなるフィルムカメラの試作品を自らの手で作り続けている。このオリジナルカメラで撮影すると、4.5×6フィートの巨大ネガができ、高さ数メートルある写真をディテールを失うことなくプリントすることができる。全ては、人々の表情をより鮮明により深く焼き付けるため。
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